- 2018-6-13
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免許状更新講習を行います。
教育職員免許法における教員免許更新制により、平成21年3月31日までに授与された免許状を持っている現職教員等の方々については、定められた年月日の2月前までの2年間内に各大学等が開設する30時間以上の免許状更新講習の課程を修了し、申請することにより免許状更新講習の課程を修了したことについての確認を受けることが必要となります。
教員免許更新制度については文部科学省のHPをご覧下さい。
本学では以下の通り、免許状更新講習を実施します。
期 間 | 平成30年8月21日(火)~24日(金) いずれも9:20~17:00 |
会 場 | 平成音楽大学サテライトステージ(熊本市中央区花畑町10番31号 コスモス花畑町ビル6F) |
申込方法 | Kuas System 2018 大学コンソーシアム熊本教員免許状更新講習管理システム |
募集期間 | 平成30年5月17日(木)~7月23日(月) |
募集人員 | 各講座30名 |
受講料 | 1講座につき6,000円 |
お問い合せ | 平成音楽大学 教務課 TEL 096-282-0506(代) |
講座内容
講習名 | これからの音楽科授業のあり方 | |||
担当講師/岩山 惠美子(音楽学部教授) 実施日/平成30年8月21日(火) | ||||
講習の概要 | 改訂学修指導要領で、育成すべき資質・能力が示され、指導方法の見直しが求められています。音楽科がすすめてきた「音楽の美しさやよさを感じ取る力」「自分の思いや考えを伝える力」「共に学ぶ態度」の育成をめざした授業づくりをどう深め、高めていくかが問われています。学習指導要領の変遷をひもとくとともに、表現及び鑑賞の授業実践をもとにこれからの授業のあり方を考えていきます。 |
講習名 | 障がい児の理解・音楽教育に役立てる音楽療法の技法 | |||
担当講師/村橋 和子(音楽学部准教授)実施日/平成30年8月22日(水) | ||||
講習の概要 | 近年、特別支援学級だけでなく通常学級にも軽度の障がい児はみられる。教師がその児童、生徒の障がいをよく理解し、うまく対応、支援できることは教育や指導の質の向上、学級経営にも関わってくる。また障がいを持たなくとも、学習能力、集中力、持続力にばらつきがあるためクラス全体の活動が困難という場合に、音楽療法の技法を基に教師が新しい取り組み方を考案できるよう、音楽療法的観点から考えてみたい。 |
講習名 | 音楽最前線 魅力ある美しい音楽の世界~教育現場で役に立つわかりやすい・やさしい作曲・編曲・指揮法 | |||
担当講師/出田 敬三(音楽学部教授) 実施日/平成30年8月23日(木) | ||||
講習の概要 | 【わかりやすく教育現場ですぐに役立つ音楽表現法(作曲・編曲・指揮)】 ① 簡単なメロディーの作り方、美しい伴奏のつけ方 ② 編曲「合唱曲(二部・三部・混声合唱)」「吹奏楽(合奏)」などクラシックから童謡・映画音楽、ポピュラーまで ③ バトンテクニック、左手の使い方と効果、教育教材の合唱・合奏曲を中心とした指揮及び音楽創り |
講習名 | 遊びから学ぶ豊かな幼児期の育ち~そして小学校へ | |||
担当講師/亀井 裕子(音楽学部教授)実施日/平成30年8月24日(金) | ||||
講習の概要 | 幼児期の教育は、人間形成の基盤づくりであり、そこでの育ちはその後の小学校以降の教育に大きく影響する。しかしながら、幅広く多様な課題を抱える幼児教育は、厳しい環境にあることも確かである。そこで、幼児教育の基本である「遊び」を通して再度その重要性を見直しながら、小学校へつなぐための幼児教育のあり方を探っていく。保育現場の悩みや課題を持ち寄り課題に応える援助を学び合う。 |
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